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会長挨拶
日本眼科医会は、70年余の歴史を持つ眼科を専門とする医師の団体です。
本会の目的は、国民に対し、正しい眼科医療知識の啓発、情報伝達及び教育活動を行い、もって国民の保健、福祉の向上に寄与することです。その実現のため、これに関連する次のような諸事業を行っています。
眼疾患について問題となった事例に対しては、その時代に即した学術研究及び調査を行い、目の健康教育活動や目の愛護デー行事などの公衆衛生活動を通じて、その結果を速やかに国民に発表し、注意を喚起しています。
地域社会、学校、職場などの社会現場における眼科医療に関する諸問題についても、随時取り組んでいます。この他、眼科特有の問題として失明予防事業、視覚障害者対策事業などを行い、医学、医療の国際交流に関する事業も進めています。
眼科医が、常に上質の医療を国民に提供できるよう生涯教育に関する事業を行い、会員の資質の向上に努めています。
本会はこれらの実績をもとに、昭和58年には社団法人として厚生省(現「厚生労働省」)から認可され、現在では眼科医の組織率は90%を超える団体となり、社会的な信用はますます向上しています。今後とも国民の目の健康を守るため、いろいろな事業を推し進め、同時に会員が健全な医療を行えるような環境作りにも努力してまいります。