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令和6年能登半島地震につきまして

令和6年能登半島地震につきまして

 

令和611日に発災しました令和6年能登半島地震において、お亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。また被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、速やかな日常生活の復旧をお祈り申し上げます。

本会は1月3日、白根雅子会長を本部長とした災害対策本部を立ち上げました。日本眼科学会および眼科関連諸団体と協力し、日本眼科災害対策会議として迅速かつ的確な被災地支援を目指します。

 


external_image                         会長 白根 雅子

 

 

被災地域において目に不都合を感じている方へ


石川県眼科医会のホームページでは目に関する困りごとに対して、できる限りの対応をしております。被災地域の方は是非ご利用ください。

詳細はこちら:

https://ishikawa-gankaikai.jp/


 

眼科関連支援物資について


日本眼科用剤協会様から点眼薬等、日本コンタクトレンズ協会様からコンタクトレンズ、東京都眼科医会様が東京眼鏡販売店協同組合様から寄付として受け取った災害時用の眼鏡(既成老眼鏡350本、既成近視眼鏡250本の合計600本)のご協力をいただき、現地で支援活動を行う眼科医が、被災者に配布すべく準備しております。


 

ビジョンバン活動報告

http://www.visionvan.jp/

石川県眼科医会、金沢大学、金沢医大、眼科関連団体の方々のご協力のもとJMAT登録した支援活動を行いました。

 

・20日(土)14:00~16:00 額谷(ぬかだに)ふれあい体育館

・21日(日)10:00~12:00 いしかわ総合スポーツセンター

14:00~16:00 いしかわ総合スポーツセンター

 

合計受診者82名(うち往診9名:移動困難でビジョンバンまで来られない方をスポーツセンター内で診察)。高齢の方の受診が多かった。

  眼科通院中であったが点眼薬がなくなった

  定期検査ができていない

  老眼鏡(近用眼鏡)を置いてきてしまった

  避難所内が乾燥していて眼乾燥感が強い

等の訴えが多く、点眼薬、眼鏡(主に老眼鏡)、コンタクトレンズ等の支援を行った。


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120日(土)額谷(ぬかだに)ふれあい体育館

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120日(土)額谷(ぬかだに)ふれあい体育館での支援活動

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121日(日)AM いしかわ総合スポーツセンターでの支援活動

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121日(日)PM いしかわ総合スポーツセンターでの支援活動

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提供いただいた支援物資の数々

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眼科医療支援車両ビジョンバン


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避難所訪問のチラシ(デザインは1月17日時点)

https://www.gankaikai.or.jp/earthquake/index.html




 【速報】令和6年能登半島地震への眼科支援活動〔会誌95巻2号(2024)掲載〕





 プレスリリース

令和6年能登半島地震に対する日本医師会の対応について②日本眼科医会と石川県眼科医会との支援活動について(日医on-line)


 

動画

令和6年能登半島地震に対する日本医師会の対応 ②日本眼科医会と石川県眼科医会との支援活動について―笹本洋一常任理事【2024年1月31日定例記者会見】(YouTube) 

 


眼科先遣隊の派遣


1月14日(日)に、JMATとともに眼科先遣隊3名が眼科医療支援および現状視察を兼ねて石川県穴水町および金沢市を訪問しました。被災状況、道路状況および現地のニーズ等を鑑み、能登半島北部よりも、避難者が急増し医療が逼迫してきている金沢市の1.5次避難所へのビジョンバンが適切と判断し、金沢市でのビジョンバン活動を行うことになりました。

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先遣隊。1月14日、穴水総合病院にて


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両側の路肩が崩壊した道路(穴水町)


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至るところに見られた倒壊した家屋(穴水町)



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