トップページ > 目についての健康情報 > ドライアイに悩む方へ―生活の注意と治療の目安― > 8.ドライアイ治療はタイプ別にアプローチ

ドライアイに悩む方へ―生活の注意と治療の目安―

8.ドライアイ治療はタイプ別にアプローチ

【悪化要因を減らす】
ドライアイ治療は「悪化要因の除去」と「点眼薬による水分の補充」、そして「その他」に分けることができます。
まずは、自分の環境の中で、ドライアイを悪化させている可能性があるものを減らす努力をしましょう。
仕事場が乾燥していたり、エアコンや暖房器具が効きすぎている場合には、加湿器を入れるなどして対応しましょう。
日中コンタクトレンズをずっとつけている人は、夜間や週末は装用を減らして目を休ませてあげることも重要です。

悪化要因を減らす

【点眼薬による治療は「使い分け」の時代へ】
ドライアイの点眼治療は、外から水分を補うことが主流でした。人工涙液、ヒアルロン酸製剤などがその代表です。
しかしながら近年、眼の中から水分やムチンなどを出させる点眼薬が登場してきました。これまでにない「体の中から治す」ドライアイ治療薬といえます。
通常の点眼薬では不十分な重症のドライアイ患者さんには、自分の血液から作る「血清点眼」や、涙の出口を塞ぐ「涙点プラグ」などの治療もあります。
ドライアイは、タイプや重症度、患者さんご自身の好みや使い勝手によって、治療法を選択できる時代になってきています。

点眼薬を指す女性

ドライアイ、4つのアプローチ

ドライアイ、4つのアプローチ