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よくわかる緑内障―診断と治療―

10.視野の検査

緑内障では、視野(見える範囲)のなかに見えづらい部分が少しずつ広がってきます。しかし、見えづらい部分がかなり大きくなるまで、本人は自覚できないことがほとんどです。そのため、眼底検査などで緑内障が疑われた場合には、専用の視野検査装置を使った検査を受ける必要があります。

視野検査をすると、ものを見る中心の少しわきに小円形の見えない部分が検出されます。これは「マリオット盲点」といい、だれにでも存在するので心配ありません。緑内障では、それ以外の部分に見えづらい部分ができています。

初期の緑内障患者の視野には、マリオット盲点以外に見えにくい部分ができます