トップページ > 目についての健康情報 > よくわかる緑内障―診断と治療― > 2.緑内障と視神経

よくわかる緑内障―診断と治療―

2.緑内障と視神経

人間が「ものを見るため」には、まず目の中に光が入り目の奥の網膜の上に像を結びます。その光により網膜の細胞から発生する電気信号が、網膜神経線維を通って脳へ伝わり、脳で「見えた」と感じることができます。健康な目では約100万本の神経線維が集まって、目と脳をつなぐ「視神経」となっています。

緑内障とは、その視神経がなんらかの原因で障害され、神経線維が徐々に減っていく病気をいいます。ふつうは100万本の神経線維の束から徐々に線維が減っていくので、見える範囲(視野)のうち、減った線維が担当していた部分が見えづらくなってきます。

眼球

目の中に光が入り、目の奥の網膜に像を結びます

情報伝達の経路

●目に入った光によって、網膜の細胞から発した電気信号は、視神経を通って脳に入り、後頭葉視覚中枢に伝わって、わたしたちは、物が「見えた」と感じることができます。緑内障になると、目と脳をつなぐ視神経が損傷されます。

視神経は目と脳をつなぐケーブルのようなものです