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目の定期検査のすすめ

9.飛蚊症と網膜剥離

ただの飛蚊症と放っておくとなかには...

黒いものがちらちらすると「それは年のせいの飛蚊症だから、心配無い」と片付ける方が多いですが、目の前を黒いものが飛ぶ飛蚊症は、硝子体の濁りが原因です。心配のない場合がほとんどですが、ときには、網膜剥離の兆候であることがあります。

網膜剥離は放っておけない怖い病気

網膜に裂け目ができると、液状になった硝子体がそこから入り込んで網膜がはがれ、視野が欠けたり視力が低下します。これが網膜剥離で、加齢によっても起こります。裂け目ができるときに、硝子体の変化があって飛蚊症に気がつくことがあるのです。

早期発見が大事

ごく初期の網膜剥離は外来でのレーザー治療で食い止められる場合があります。網膜機能は剥離している期間が長くなると低下します。たとえ手術になっても早く直すことが、後遺症を軽くすることに繋がります。黒いものに気がついたら早く眼科を受診して、網膜剥離が起きていないか確認してください。

網膜剥離