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加齢黄斑変性 なぜ?どうするの

6.症状を教えてください

滲出型では、黄斑に新生血管が生え、出血したり血液中の水分が染み出たりしてくると、その場所に相当する視野に異常が出てきます。
初期の症状は見ようとする部分の直線がゆがむ、真ん中が暗く見えるなどです(図6)。病気が進み出血や染み出しが増えると、その程度がひどくなって視力も下がり、色もよくわからなくなります。その結果、「人の顔が見えない」、「読めない」、「書けない」状態になります。自覚症状が悪化する速度は、新生血管の大きさや場所によってちがいますが、1~2年で視力が0.1に下がるというデータがあります。

図5 健康な人の場合

図6 黄斑部に異常がある場合

萎縮型では、組織の傷みが徐々に拡大するため進行もゆっくりで、「読めない」、「書けない」状態になるのに10~20年かかります。