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加齢黄斑変性 なぜ?どうするの

5.脈絡膜からなぜ新生血管が生えるのですか

すべてが明らかにされているわけではありませんが、次のように考えられます。
視細胞の下にある網膜色素上皮細胞は、古くなった視細胞の1部を食べて消化しています。この機能がしっかりしていると、全部消化されカスが残りません。ところが老化によって機能が衰えると、未消化なカスが網膜色素上皮細胞の下に溜まるようになります。
カスは目にとっては異物ですから、たくさん溜まるとそこに炎症が起こります。その炎症を治そうとして、脈絡膜から血管が生えてくるのですが、その血管はたちの悪い新生血管であるわけです(「3.加齢黄斑変性ってなんですか」図3参照)。