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子どものIT眼症

3.IT眼症の症状

IT眼症の症状は目の疲れ、つまり眼精疲労です。「像がぼやけて見にくい」、「ものが二重に見えて困る」、「目のまわりが痛い」、「目が重い」、「こめかみが痛い」、「目があけられない」、「頭が重い」、「吐き気がする」などの症状は、すべてこの眼精疲労によるものです。
目が乾く「ドライアイ」という症状もよく見られます。これは画面を見ているときに瞬きの回数が減り、目の表面にある角膜が涙で潤わなくなるために起こる症状です。目の乾燥感とともに痛みも伴います。白い結膜が血走って(充血して)いるのも特徴です。

眼過労性症候群の症状

  1. 視覚性:ピントが合わせにくい、複視がでる、まぶしい、ちらつく、うるむ、乾燥感、充血、熱感など複数の不快感の訴え
  2. 筋肉性:固視持続困難、眼・周囲の鈍い痛み、瞬目過多、肩・頚部・腕・腰部のこり・痛み・しびれ感
  3. 関連性:頭痛、目まい、悪心、嘔吐、習慣性便秘、下痢、月経不順、食欲不振、三叉神経痛、眉間・額のしわ形成
  4. 機能的:心身症、神経症、不定愁訴

(平岡真理:眼科47,2005より転載)