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コンタクトレンズと感染症

5.ケース汚染-バイオフィルムが鍵

バイオフィルムとは、細菌によって作られたスライムと呼ばれる糖蛋白(とうたんぱく)のコートで、細菌を免疫系や消毒薬などから保護する働きを有しています。しかも困ったことに、バイオフィルムを産生することができる菌は、プラスティック製品などの異物に接着しやすい性質をあわせ持っています。
長時間使用していると、ケース内にはこうしたバイオフィルムに守られた細菌の巣がたくさんできます。煮沸消毒なら死滅させることも可能ですが、近ごろ頻用されているマルチパーパス・ソリューションではなかなか歯が立ちません。ケース内をいつもきれいにしておくとともに、新しいケースと定期的に交換する必要があります。

バイオフィルム

バイオフィルムの写真