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子どもの目の心身症 -心因性視力障害-

3.心因性視覚障害で多い心因性視力障害

心因性視覚障害は目の心身症のひとつですが、なかでも最も頻度が高いのは視力の低下で、心因性視力障害とよんでいます。心因性視力障害の場合、近視や遠視や乱視があってメガネをかけても、メガネでは視力がでません。検査しても眼球自体には悪い所がない、このような視力障害は、小学生や中学生などの子どもに多くみられます。

この他に視野の異常や色覚の異常、暗い所で物が見えない夜盲などの症状を伴うこともあります。視野の異常では、螺旋(らせん)状視野や求心性視野狭窄(きょうさく)がよくみられます。色覚では、見えるものが全部ピンク色に見えるなどの、色視症を訴えることもあります。また、心因性聴力障害を伴うこともあります。