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子どもの遠視

8.遠視とメガネ

患者 メガネはすぐにかけなければいけませんか。
医師 視力や両眼視機能が発達するための感受性は、生まれた直後から三歳位までが最も高く、その後は次第に低下して、十歳前後には消えてしまいます。視機能の発達には、感受性の高いときに目のピントが合うことが重要で、「メガネは大きくなってから」では遅いのです。

患者 メガネは、テレビを見たり、本を読むときだけかければいいのですか。
医師 遠視のメガネは、お風呂に入ったり、寝るとき以外は、いつもかけていることが原則です。しばらくメガネをはずしていると、目が調節をはたらかせて度が合わなくなり、メガネがかけにくくなってしまいます。
患者 遠視のメガネは、将来、はずせるようになるのですか。
医師 まれに、大きくなるにつれて遠視が減り、メガネがいらなくなる人もいます。しかし、その遠視の減る程度や時期は、人によってさまざまです。目標はメガネをはずすことではなく、よく見えるようになることです。