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子どもの遠視

6.健康診断を受けましょう

患者 子どもの遠視を見つけるには、どうすればよいですか。
医師 遠視が原因で斜視がある場合には、ご家族の方が気づく場合も少なくありません。また、乳幼児健診で見つかることもあります。
しかし、外見に問題のない弱視、特に片目の弱視については、視力を測定しないとわかりません。三歳児健診や就学時健診で行われる眼科の検診を、きちんと受けることが大切です。
患者 三歳児健診の視力検査では、どのようなことをするのですか。
医師 健診の前に各家庭に視力検査用の視標が送られてきますので、ご家庭で必ず片目ずつの視力検査を行い、結果を問診表にかいてください。
健診ではこれを参考に、視力不良が疑われるお子さんを拾い上げ、精密検査のための眼科受診をすすめます。自治体によっては、健診の会場に視能訓練士(眼科検査員)がいて、視力検査や屈折検査を行っているところもあります。
患者 三歳ではまだ、視力検査は難しいのではないですか。
医師 ちょっと練習をすれば十分可能ですが、むしろお子さんがふざけてしまって、検査ができないということが多いようです。ただ、ふざけるお子さんをみていますと、片方の目がよく見えなくてふざけている傾向がありますので、注意が必要です。