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アトピー性皮膚炎と目

2.アトピー性皮膚炎の眼合併症とは

アトピー性皮膚炎にともなっておこる目の病気には、眼瞼皮膚炎、角結膜炎、円錐角膜、白内障、網膜剥離などがあります。アトピー性皮膚炎は、目のほとんどの部位に影響するのです。その中でも白内障や網膜剥離はたいへん重い視力障害につながる目の病気で、このような眼合併症をともなう患者さんは皮膚炎、特に顔の皮膚炎が重症な方に多くみられます。また年齢分布では、眼合併症のみられるアトピー性皮膚炎の患者さんは10~30歳台に比較的多く、思春期、成人になるまで皮膚炎が長引いたり、その時期に重症になったりするタイプには注意が必要です。
思春期以降に顔のアトピー性皮膚炎が悪化している患者さんは、自覚症状が少なくても、眼合併症があるかどうか眼科医にチェックしてもらいましょう。