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ウイルス性結膜炎

7.急性出血性結膜炎

別名をアポロ病といい、エンテロウイルス70型かコクサッキーA24変異株によっておこります。この結膜炎がはじめて大流行した年に、アメリカのアポロ11号が人類初の月着陸を成し遂げました。月からもち帰った病原体がこの結膜炎の原因でないかと疑われましたが、その後、日本人の科学者が原因ウイルスを発見しました。

アデノウイルスによる結膜炎と同じような症状で1週間くらいで治ります。角膜に濁りはでてきませんが、はじめのうちは目がとてもゴロゴロします。
1970年代には、白目に出血する結膜下出血がこの結膜炎の特徴だったので、急性出血性結膜炎という病名がつけられました。しかし、その後ウイルスの性質が変わって、最近では結膜下出血を見ることは大変まれになりました。