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白内障と手術

8.手術の日にすること

手術時間によっては朝食を抜いた方がいい場合があります。病院に着いたら目薬や飲み薬を渡されます。その一部は患者さんの気分を楽にする目的のものや、あるいは細菌を殺す抗生物質であったりします。さらに、手術をするために瞳孔(どうこう)を開く目薬が一般に使用されます。手術は通常局所麻酔(きょくしょますい)で行われ、痛くはありません。

手術は手術用顕微鏡(けんびきょう)で行われるために、手術中に顕微鏡の光の動きなど自覚することはありますが、それ以上の細かいものは見えません。目は開瞼器(かいけんき)という(まぶた)を自動的に開く器具で開かれていますので、患者さんは目を開けようとしたり、つむろうとしたりする必要はありません。

手術の前には、目のまわりの皮膚は完全に消毒され、滅菌した布などで目はカバーされます。手術が終わると医師は通常数日間、目に眼帯をするようすすめます。手術後そのまま病室へ歩いていくことができます。条件が整えば、日帰り手術も行われており、手術後しばらく休養して家の人などと一緒に家路につくことも可能です。