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ぶどう膜炎

2.ぶどう膜炎とは?

眼科の病気といった場合どんな疾患を思い浮かべるでしょうか?

結膜炎、白内障(はくないしょう)緑内障(りょくないしょう)、眼底出血といったところでしょうか?

もしも、ぶどう膜炎といわれて、ああ、あの病気ですね、とすぐに理解できる人は非常に少ないといってよいでしょう。

ぶどう膜炎は眼のなかの虹彩(こうさい)毛様体(もうようたい)脈絡膜(みゃくらくまく)とそれに隣接する組織に起きる炎症の総称です。ぶどう膜は眼の組織の中でも非常に血管と色素に富んだ組織です。

虹彩はいわゆる茶目に相当する部分で眼内に入る光の量を調整するところです。

虹彩に続く毛様体は眼のピントあわせ(調節)をすると同時に、そこでつくられる房水は眼の内圧を一定に保つのに重要な働きをしています。

脈絡膜は最も血管に富み、色素の多い組織で、網膜を裏打ちして眼に栄養を与え、暗室効果をつくり眼を保護する役割を果たしています。

このようにぶどう膜は眼を構成する組織として大変重要な組織です。

眼球の断面図