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花粉症と目

7.花粉性結膜炎の予防

花粉症にはそれぞれ花粉の飛びやすい季節があります。例えばスギは二月から三月頃ですが、この時期に、花粉が目や鼻に入り込まないようにすることは花粉症の予防法として重要です。

メガネには多少の防塵作用はありますが、花粉症用に特別に作られたゴーグル状のものなどを使わない限り、完全に防ぐことは難しいといえます。

したがって、花粉の症状を予防する方法としては、花粉の飛びやすい、雨天の翌日の晴れた日などはなるべく外出や布団を干すことを避けたり、外出から帰った際に衣服に付いた花粉を十分落としたりすることがあげられます。

目を洗うことは、花粉を洗い流すという意味では効果が期待できますが、実際に結膜炎になってしまった場合は、アレルギーに対するからだの反応そのものも洗い流してしまうこともあって、目を洗うことは勧められません。ただし洗顔して、目のまわりを洗うのはかまいません。

何年もの間、花粉性結膜炎を繰り返している方の場合は、花粉が飛び始める少し前から、抗アレルギー薬を目薬として予防の意味で使うことが、予防的な治療法として行われることがあります。

この場合も、前の年に使用した点眼薬は有効期限が切れていたり、雑菌が容器に入っていたりすることがあるので、診察を受けて、眼科医師が処方した点眼薬を使っていただくことが大切です。