トップページ > 目についての健康情報 > 角膜の病気 > 9.再発性角膜上皮びらん

角膜の病気

9.再発性角膜上皮びらん

突然、角膜に傷(上皮びらん)ができて、いったん治った後、また再発をくり返す病気です。症状は特徴的で、突然朝に激しい眼痛と涙目になり、たいがいの場合、紙や爪による外傷の既往歴があります。

なぜ特定の人にこのような上皮びらんが生じるか、くわしくは判っていませんが、角膜上皮の接着性が外傷をきっかけにして悪くなるのではと考えられています。

治療は抗生物質の点眼や眼軟膏を塗布したりします。この治療で治らない場合は、接着不良の角膜上皮を除去して、治療用ソフトコンタクトレンズを装用したりします。

以上のような外傷を契機に発症する再発性角膜上皮びらんの他に、角膜の変性症の人で同じような症状が出ることがあります。