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赤ちゃんの目の病気
5. 乳児の場合-気をつけたい重大な病気
| 母親 | 赤ちゃんにも白内障があるそうですが。 |
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| 医師 | 赤ちゃんのひとみが生まれつき白くにごっている場合があって、これを先天白内障といいます。遺伝性のものと妊娠中の病気(風疹が有名)や薬などが原因で起こるもののほか、原因不明のことも多くあります。程度が軽ければそのまま経過をみますが、にごりがひどい時は、水晶体のにごりを取る手術をします。 そのままにしておくと視力の発達が遅れて、一生見えるようになりませんので、手術はなるべく早く受けてください。 |
| 母親 | 赤ちゃんの緑内障は、どのような症状でわかりますか。 |
| 医師 | 牛眼といって、角膜がひろがってにごり黒目が大きくみえるのが、先天緑内障の特徴です。この病気の赤ちゃんは、目の中の前房隅角に生まれつき欠陥があるため、眼球内に房水がたまり、眼圧が高くなって角膜が大きくひろがるのです。 まれな病気ですが、ほうっておくと失明するので、なるべく早く手術する必要があります。 |
| 母親 | ほかにどんな病気に気をつけたらいいですか。 |
| 医師 | 網膜芽細胞腫という小児がんの一種があって、ひとみの奥がネコの目のように黄色く光る症状で気づかれます。非常にまれな病気です。 治療は腫瘍が大きな場合、眼球摘出し、がんがこれ以上ひろがらないようにするしかありません。幸い初期に発見されると、放射線や化学療法で保存的治療がされます。 |
赤ちゃんのひとみが生まれつき白くにごっている場合があって、これを先天白内障といいます。