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黒いものが飛ぶ 飛蚊症

7-5. 注意を要する網膜裂孔

先に、後部硝子体剥離がおこると、硝子体と網膜の癒着がはがれると書きましたが、硝子体の全部が網膜からはがれるわけではなく、ことに周辺部ではくっついている部分とくっついていない部分ができてしまいます。このためこの癒着部の網膜がひっぱられてその結果、網膜に孔があいてしまうことがあります。これを網膜裂孔(もうまくれっこう)といいます。

網膜裂孔の機序説明図

網膜裂孔は放置しますと、裂孔から液体状になった硝子体が網膜の後に入り込んで、網膜剥離というこわい病気になります。