白内障手術と眼内レンズ 眼内レンズを上手に選ぶために

2.白内障とは?

目の中には水晶体といって、カメラのレンズに相当する部分があります。正常な水晶体は透明で、外から目の中に入ってきた光を屈折し、網膜にピントを合わせる役割をもっています。
この水晶体が濁ってきてしまい、透明ではなくなった状態を白内障といいます。
年齢(加齢)が原因であることがほとんどですが、他にステロイド薬など薬によるものや、アトピー性皮膚炎に伴うもの、目の病気に併発するものなどもあります。

眼の構造

眼の構造

白内障の症状は、目がぼやける、かすむというものが代表的ですが、他にも明るいところでまぶしい、メガネの度数が合わない、細かいものが見えない、ものがだぶって見える、などの症状が出ることもあります。白内障かどうかは、ご本人の自覚症状からだけでは判断できません。他の病気が隠れていることもあります。見え方がおかしいなと感じたら、一度眼科を受診して、しっかりと検査をしてもらって下さい。

水晶体が濁った状態を
白内障といいます