トップページ > 目についての健康情報 > 子どもの弱視・斜視 > 2.子ども視力の発達

子どもの弱視・斜視

2.子ども視力の発達

患者 生まれたばかりの赤ちゃんは、目が見えるのですか。
医師

赤ちゃんは生まれたばかりの時は、明るいか暗いか位しかわかりません。しかし、一ヶ月位でものの形が、二ヶ月位で色が分かるようになり、四ヶ月になると、動くものを追って目を動かせるようになります。

患者 おとなと同じように見えるのはいつ頃からですか?
医師 三歳になると半分以上の子どもが、1.0見えるようになり、六歳でおとなと同じ視力を大部分の子どもが持つようになります。
患者 子どもの目は、だんだん見えるようになるのですね。
医師 毎日目を使って絶えずものを見ていないと子どもの視力は発達しません。ですから発達の途中になにかの原因でものが見にくい時期があると、見にくい方の目は視力の発達が止まってしまいます。
患者 たとえばどんな場合ですか。
医師

乳幼児では片目を眼帯でなどでおおっておくと、その目はよく見えないので、視力の発達が妨げられてしまいます。このように視力が悪い状態で止まってしまうことを弱視といいます。