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知っておきたい加齢黄斑変性―治療と予防―

5.加齢黄斑変性になったら

滲出型加齢黄斑変性になったら、すぐに治療を開始する必要があります。

一方萎縮型加齢黄斑変性は、現時点では有効な治療薬がないので、予防のための生活習慣の改善やサプリメン卜の服用が主体になります。

●どんな検査をするの?
滲出型加齢黄斑変性が疑われた場合、眼科では、視力検査の他、眼底検査といって、瞳を聞く目薬をさして、眼底、特に黄斑部を詳細に観察します。
また、蛍光眼底撮影という、蛍光色素を腕の静脈に注射し、写真を撮影する検査を行います。この検査では新生血管の有無や、形、位置を調べ、さらに色素が血管から漏れる様子を調べることにより新生血管の活動性を評価します。
また、光干渉断層計(OCTスキャン)は、数秒で黄斑部網膜の断層像を得ることができる画期的な機械です。OCTスキャンは短時間で侵襲なくできる検査なので、加齢黄斑変性の診断に有効であるばかりではなく、治療効果を判定する際にとても有用です。

滲出型の蛍光眼底造影