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色覚異常といわれたら

4.お子さんに教えてあげたいこと

色を間違えた経験を積んでいくと、色覚異常の子もあまり色の間違いをしなくなります。ただし、大きな対象物をゆっくりと時間をかけて見ることができるときとか、明るい環境の下で色以外の情報もたくさんあるといった、良い条件がそろっている場合でのことです。

雨が降っていたり、夕暮れ時、あるいは信号が点滅しているなどの悪条件が重なると、赤信号と黄信号を間違えたり、橙黄色の街灯と赤信号との見分けがつかなくなることもあります。

日常生活上では、違った色の靴下を左右にはいてしまわないように、くすんだ色の靴下には目印をつけておくことや、カレンダーの赤字で書かれた祝祭日にはマークをつけておくなどの工夫も大切です。服を選ぶときには一緒に見てあげましょう。また、焼き肉を食べるときにはその焼け具合が分かりにくいことなど、折に触れて教えてあげましょう。

1 型色覚では赤が薄暗く見えますので、バイクや車を運転するようになってからも、条件が悪い場合には前の車のテールランプに気づきにくいことがあります。また、ランプが目立たなくなる晴天下での運転では、前の車のブレーキランプの点灯に対する反応が遅れることもあります。この点は安全の為に一番大切なことですので、しっかり話しておきましょう。