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子どもの目と外傷

8.エアガンなど遊具によるケガが心配です。今も一部の子どもたちのあいだでエアガンが流行っていると聞きましたが。

遊具には流行があり、子どもたちは時に危険な遊具で目に障害を負うことがあります。

平成元年頃にエアガンの無差別な発砲事件が多発し、社会問題となったことがあります。中高生のあいだでもエアガンが流行し、エアガンによる眼外傷として学会でも多くの症例が報告されました。今もサバイバルゲームという名前で一部の若者のあいだで流行しており、その使用にあたってはフェースマスクの使用が義務づけられています。

18歳未満の購入には保護者の許可が必要になりましたが、一方ではインターネットで容易に入手できる現実があります。

良く似た例で平成9年頃に子ども向け遊具として販売されていた安価なレーザーポインターがあります。

目に照射したことで網膜炎を起こしたという報告がありましたが、国民生活センターなどの働きで、販売の自主規制に至り、早期に解決することができました。現在は消費者生活用品安全法によりレーザーポインターはJIS規格のクラス2以下の基準が設けられ、遊具としてのレーザーポインターは販売も禁止されています。

有害な遊具は子どもが手にすることのないよう、保護者も十分注意したいものです。

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