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子供が近視といわれたら

10.メガネとコンタクトレンズ

近視がどれくらい進んだらメガネが必要?

近視では近くは見えますので、日常生活に不自由がなければ、すぐにメガネをかけなくてもかまいません。ただし、黒板の字が見づらいと勉強にさしつかえるので、席が教室の後ろでも黒板の字が見えるよう、視力が0.7 以下になったらメガネを用意しておいた方がよいでしょう。
ただこれは、学年や地域によってもちがいます。大きな字を見ることが多い小学校低学年では、もう少し視力が下がってからでもよいかもしれません。

メガネをかけたりはずしたりしていいの?

近視が軽ければ、遠くを見るときだけメガネをかければよいのです。近視が進むと、近くを見るのにもメガネがあった方が便利なので、子どもの必要にまかせて判断してください。
メガネをかけたりはずしたりしても、近視の度が進むようなことはありません。
また近視が進んだら、授業で黒板を見る用の少し度数が強めのメガネと、家庭用の弱めのメガネを使い分けると、眼精疲労が少なく装用感もよいと思います。

コンタクトレンズは何歳くらいから使えるの?

コンタクトレンズは角膜の表面に直接のせて用いるレンズで、素材によりハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズなどがあります。美容上の問題などからメガネをかけたくない人に好まれています。
また、非常に強い近視や、左右の視力に差がありすぎるなどの理由で、メガネではよく見えない人には医学上有用です。
しかし、慣れるまでに時間がかかったり、角膜を傷つけてしまったりという問題点があります。レンズの取り扱いや管理が大変であること、角膜を傷つけたりする問題があることなどを考えると、やはり小学生の間はメガネをかけるようにおすすめします。