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コンタクトレンズと感染症

14.OKレンズの動向

最近、(ちまた)の注目を集めているのが、近視を矯正できるコンタクトレンズ-オルソケラトロジーレンズです。角膜の頂点を押さえ込むような台形のデザインで、夜間に装用して角膜中央部をフラット化させ、近視を矯正します。適応は4Dまでの軽度近視で、乱視もある程度矯正できますが、押さえ込む面積に限りがあるため、夜間などの見え方には人によって不満が残ります。
米国で承認されたレンズもありますが、安全性に関するデータはまだわが国にはありません。現在、多施設での臨床試験が進行中ですが、海外では角膜感染症の報告も散見されます。
小児への安易な使用は禁物です。

OK(Ortho Keratology)レンズ

OK(Ortho Keratology)レンズの断面図

※オルソケラトロジーレンズを有効かつ安全に行うためには、正しい処方と使用方法を守ることが大切なので、現在、日本眼科学会はガイドラインを策定しています。(2014年8月追記)