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コンタクトレンズと感染症

9.細菌感染

先進国においては、コンタクトレンズ装用が細菌性角膜炎の危険因子のトップを占めています。臨床的によく見られるのは、緑膿菌やセラチアなどのグラム陰性桿菌と表皮ブドウ球菌やアクネス菌などのグラム陽性菌です。
実際、レンズケース内の液を培養すると、非常に高い頻度でグラム陰性桿菌が分離されることから、ケースが感染の温床になっていることがうかがわれます。特に緑膿菌は非常に強い病原性を持つため、迅速な対応が必要で、タイミングを誤ると失明してしまうこともあります。

緑膿菌による角膜感染

緑膿菌による角膜感染の写真