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遺伝性の目の病気
2.遺伝と遺伝子
| Q | 遺伝とはどういうことですか。 |
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| A | 親の体型や性格に、子や孫が似ることを遺伝といいます。昔からその理由が色々と考えられましたが、1800年代にメンデルという人が遺伝は遺伝子によっておこるという説を立てました。現在、この説は実証されていて、親の特徴は遺伝子という物質によって伝わることがわかっています。 |
| Q | よくDNAという言葉をききますが。 |
| A | DNAは「デオキシリボ核酸」の略で、遺伝子はDNAの一部分です。ではこのDNAがどこにあるかというと、わたしたちの体をつくる最小単位である細胞のなかにあります。(余談ですが人間の体はおよそ60兆個の細胞でできています) 細胞の核のなかには46本の染色体があって、この染色体をつくっているのがDNAなのです。
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| Q | DNAはどんな形をしていますか。 |
| A | のばすと細くて長いリボンがらせん状にからまった形をしています。そのリボンの部分部分(遺伝子)がそれぞれ、体の様々な組織をつくる情報を伝える役目をしています。
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| Q | では遺伝子は細胞の染色体のなかにあるわけですね。 |
| A | そうです。DNAは100 万分の2ミリメートルという細さですが、DNAの容れ物である染色体は倍率の高い顕微鏡でみることが可能です。 46本の染色体は2本で1対をつくっていて、体細胞には23対の染色体があることになります。さらに図のように22対(44本)の常染色体と1対(2本)の性染色体に分けられ、1対の性染色体が、その人が男性か女性かを決める役割をもっています。 |

