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ぶどう膜炎

4.ぶどう膜炎の症状と検査

眼が赤い、眼が痛い、まぶしい、涙っぽい、視力がおちた、霧がかかったように見える、ゆがんでみえる、ものが小さくみえるといった症状はぶどう膜炎の自覚症状の代表的なものです。こうした症状を自覚したときは速やかに眼科専門医の診察を受けましょう。

眼科であなたはぶどう膜炎ですと告げられた場合、それは診断や治療の第一歩です。体内に残されたいろいろな証拠をもとにぶどう膜炎の正体を突き止めなければなりません。そのためにはいったいどんな検査が行われるのでしょうか? まず、ぶどう膜のどの部分にどんな炎症が起きているかを調べるために眼底検査を含めた眼の一般検査をします。

次に蛍光眼底造影検査またはICG赤外線眼底造影検査といって造影剤を注射して眼底の写真をとり、炎症がどのような形で起きているかを確認します。血液検査、胸部X線検査、免疫の反応をみる一つとしてツベルクリン反応を行う場合があります。

正しい診断のためにはくわしく経過を話してください。そのうえでいろいろな検査を行います。 さらに、病気によっては眼の炎症部位からサンプルを採取して詳しく調べる場合や、特殊な検査が必要な場合もあります。これらのデータを総合的に判断してようやくぶどう膜炎の全貌(ぜんぼう)が見えてくるのです。