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目の疲れと休養

7.目によい上手な休養のとり方

正しいメガネを使って、姿勢や明るさに気をつけても、根をつめて何時間も続けて読み書きや細かい手作業をするのはよくありません。たとえ3時間の作業をしなければならない時でも、続けて3時間する場合と1時間ずつに分けて間に10分ずつでも目を休める時間をとるのとでは、目に対する負担が大きく違ってきます。

会社などで自分のペースだけで仕事を進められない場合でも、適当な時間に他の部署へ用事にでかけるとか、コピーをとりに行くとかといった目を使わない仕事を挟み込むことでうまく行くことがあります。これは目を休めるだけでなく気分転換にもなり、精神的にもよい効果があります。
人間の集中力はそう長続きしません。適当なところで心にも休養を与えたほうが能率も上がるというものです。小中学校や高等学校の時間割が1時間毎になっているのは、単に科目数をこなすためだけではないのです。

時間がある時はぼんやりすることも大切です。昔からよく言われている、遠くの山を見ることは目にとってよい休養になります。遠くの景色、できれば樹々の緑がいいのですが、ぼんやり眺めてください。このとき精神的にもぼんやりすることが重要です。